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「7月19日の生誕ワンマン公演でチケットを100枚売ってソールドアウトさせます」と語る、藤岡まりもとは…。 

INTERVIEW

「ちょいEMO ROCKなソロシンガー」として活動中の藤岡まりも。彼女は、7月19日に生誕ワンマンライブ「SUPER MARIMO WORLD」を渋谷CLUB MALCOLMで行なう。彼女の目標は、チケット100枚ソールドアウト。その実現を目指し、2月より、同じく渋谷CLUB MALCOLMを舞台に毎月主催公演「SUPER MARIMO」も開始する。藤岡まりもとはどんなシンガーなのか、今回、1月12日にS.U.B TOKYOで行われた「無敵アイドル祭」へ出演していた彼女をつかまえ、その魅力を伺いました。。

「どうやったらお客さんがより楽しめるのか」をすごく強化したステージングを作りあげています。

──まりもさんがアイドルを始めたきっかけから教えてください。
藤岡まりも わたし、もともとアニソンが大好きで。中でも、ちょっとゴシックな感じのALI PROJECTさんや妖精帝國さんが好きで、アニソンシンガーに憧れて歌い始めました。
──まりもさん自身も、ゴシックな世界観を求めたかったのでしょうか?
藤岡まりも そういう世界観が好きですけど。でも、表現している音楽性は世界観を持ったロック色の強い楽曲です。そうなったのも、ライブでお客さんたちが盛り上がって楽しめたほうが良いかなと思い、少しずつ変化させていきました。
――音楽性は、ライブ活動を続けながら変化してきた形だ。
藤岡まりも そうなりました。そこは、お客さんたちのライブに於けるリアクションを見ながらという面も大きかったと思います。
――まりもさん自身、ソロシンガーとしてどれくらい活動をしているんですか?
藤岡まりも 歌い始めて4年目に入りました。最初から、ずーっとソロとして歌い続けています。
──なぜソロというスタイルに惹かれるのか、それも教えてください。
藤岡まりも ソロの魅力は、一人で会場を盛り上げていけるところ。正直、けっこう大変ですけど、その成果が見えたときは本当に嬉しくなれます。最近、新たに所属という形を取ったんですけど。一緒にやっているプロデューサーと一緒に今、「どうやったらお客さんがより楽しめるのか」をすごく強化したステージングを作りあげていますし、それを実践していくうえで、いろんな面でだいぶ鍛えられています。
──どんな風に鍛えあげられているのか、語れる範囲で良いので教えてください。
藤岡まりも 以前は曲中にしゃべるとか煽ることをそんなにしていなかったんですけど。「もっとライブ中にコミュニケーションを増やそう」ということから、最初は無理やりMCをやっていたんですけど。最近ではその会話にも慣れ、楽しめるようになったのか、MCで「もっと声出していくよ」と言えるようにもなれば、煽られることでお客さんたちも楽しそうというか、以前よりも盛り上がりが大きくなってきたなと感じてます。
──まりもさん自身、しゃべるのは苦手なタイプ??
藤岡まりも 以前はMCをしていなっかたのも、苦手意識からきていました。実際、MCを始めた頃はなかなか拙かったなと自分でも感じています。でも、そこもようやく慣れてきました。

ライブって、「世界観へ入り込む」のと「自然体なわたしを見せる」のと両方の良さがあるなとわたしは思っています。

──さっき、ALI PROJECTや妖精帝國が好きと言ってましたが、まりもさん自身のキャラクターも宝野アリカさんやゆい様と近い面があるのでしょうか??
藤岡まりも 宝野さんは大好きですけど、わたし自身、さすがにあそこまで尖ってはないと思います(笑)。ただ、好みとして共通する面はいろいろとあるなと感じています。
――まりもさん自身も、舞台上と降りてからではキャラクターが違いますよね。
藤岡まりも そこは、自然とスイッチが入っていくんだと思います。でも最近は、「前よりステージで笑顔が増えたね」とか、「すごく楽しそう」とお客さまから言われることが増えたように、そこは良い面で変われたところかなと思っています。
──以前は、楽曲の世界観へ入りきって歌っていた形だ。
藤岡まりも 今でも、そこは大切にしています。ただ、ライブって「世界観へ入り込む」のと「自然体なわたしを見せる」のと両方の良さがあるなとわたしは思っています。実際にわたし自身、楽曲の世界観へ入り込むときはどっぷりと入り込みますし、盛り上げたいときはがっつりと盛り上げてゆくことを心がけています。
──ライブ活動は、やはり楽しいことなんですよね。
藤岡まりも 正直、大変なことのほうが多いです。だからこそ、上手く出来たときが本当に嬉しいです。上手く出来なかった日は泣きながら帰ることだってありますから。

ワンマン公演のときまでには渋谷CLUB MALCOLMさんを制覇したいです。

──まりもさん自身の、これからの目標も教えてください。
藤岡まりも 夢や目標は、活動を続けていく中でいろいろ変化してゆくものだとわたしは思っています。今はちょうど2月から定期主催公演「SUPER MARIMO」をスタートさせる時期。その公演を続けながら、7月19日に渋谷CLUB MALCOLMでわたしは生誕ワンマンライブ「SUPER MARIMO WORLD」をやります。そのワンマン公演のチケットを100枚ソールドアウトさせることが、当面の目標になっています。まずは7月まで、ワンマン公演を成功させるために頑張っていこうと思ってます。
――渋谷CLUB MALCOLMへ100人動員したら、会場がギュウギュウになるんじゃないですか?
藤岡まりも あの会場に100人入ったらパンパンだと思います。そこで「もっと大きな会場でやってよ」とお客さんたちから要望が出るくらいにまで盛り上げ、そのうえで、次はさらに大きい会場でワンマン公演をやろうという形で繋げていくのが、今の目標なんです。
──そうか、ワンマン公演を成功させるための手段が、2月から渋谷CLUB MALCOLMで始まる定期公演なんだ。
藤岡まりも そうです。2月16日の渋谷CLUB MALCOLMでの主催公演「SUPER MARIMO」を皮切りに、7月のワンマン公演前の主催イベントまで、毎月行ないますので、ぜひ観に来てください。
――主催イベントでは、同じソロアイドルの方々を集める形になるのでしょうか??
藤岡まりも ソロの方が中心にはなっていくと思います。最初は仲の良いアイドルさんたちを集めてスタートさせますが、そこから少しずつ輪を広げては、いろんな方々と共演の機会を増やせば、主催イベントにも積極的に声をかけていこうと思ってます。出来ることなら、毎月動員を増やしながら、ワンマン公演のときまでには渋谷CLUB MALCOLMさんを制覇したいです。
──やはり、目標あったほうが自分の気持ちもアゲていきやすいですもんね。
藤岡まりも それはあると思います。むしろ、それが良いモチベーションになります。わたしはとくに、目の前へ目標があったほうがやる気の出るタイプ。だから今は、7月19日のワンマン公演「SUPER MARIMO WORLD」へ向かう道のりが大きな目標になっています。

感情の伝わる音楽が好きなので、それが出来るならやっていきたいです。

──つねに目標があったからこそ、ここまで来れたのでしょうか?
藤岡まりも それはありました。今までで言うなら、毎年行ない続けているワンマン公演を成功させることだったり、主催公演や新曲を出すことだったり。以前には舞台の経験もモチベーションにしていましたけど、今はもう劇はいいかなって気持ちです(笑)。
──そこは、自分の得意不得意があることだ。
藤岡まりも 何事も、そうですよね。
──「まりもさんのライブに来るとこんな楽しさがある」というのも、ぜひ教えてください。
藤岡まりも わたしの見かけに反して、ライブはけっこう激しくて熱い内容のように、そこを楽しめると思います。最近ではロックな曲調からメタルな楽曲までと幅広さが出ているように、バンド音楽が好きな方がファンになってくれることも多いです。だから「格好いい曲が好き」「盛り上がるライブが好き」って方は、きっと楽しめると思います。
──まりもさんのライブは、とても熱い感じだ。
藤岡まりも はい。でも、見た目からはあまりそうは見えないと言われるので、そのギャップもいいところかなと思っています。
──ステージに出た瞬間は、激しいライブをやる人だとは思われないけど…。
藤岡まりも そうなんです。見た目的なゴシックさもありますけど、全体的にアイドル系っぽいじゃないですか。最初の頃は、今よりもアイドルしていた面もありましたけど。ソロシンガー/ソロアイドル界隈へ出て積極的にライブ活動をしていく中、まわりの人たちも激しいロックを歌う演者さんが多いせいか、そこへ感化され、わたしもどんどんロック色が強くなり、何時しか「オラオラ」煽るようにもなりました(笑)。
──これからも、その傾向は強くなっていくのでしょうか?
藤岡まりも 強くなるかなぁ??。なんか、うちのプロデューサーがわたしにパンクを歌わせたいみたいだから、もしかしたらパンク系の楽曲も歌うかも知れないです。
──本人は、その辺どうなの??
藤岡まりも ぜんぜん大丈夫です。わたし、中学生の頃は銀杏BOYZとか好きで聴いていたように、パンクナンバーだって歌える機会があるのなら歌ってみたいなと思っています。
──要は、ライブでガツガツ攻める形だ。
藤岡まりも そうですね。なんか感情の伝わる音楽が好きなので、それが出来るならやっていきたいです。

チケットを100枚売ってソールドアウトさせるのが目標です。

──まりもさんって、ライブ本数がとても多い人ですよね。
藤岡まりも ライブは多くやってます。むしろ、増やしました。1月が全部で17本だから、死んじゃいそうです(笑)。だけど今は、月20本を目指しているようにもっともっと頑張ります。
――その本数も凄いよね。
藤岡まりも 月20本を目標にしながら。でも、月15本以上はやり続けたいです。
──頑張ってください。まずは、7月のワンマン公演に向けてだ。
藤岡まりも そうです!!!
──最期に、ひと言メッセージをお願いします。
藤岡まりも 先に何度も触れましたが、わたしは7月19日(日)の夜に渋谷CLUB MALCOLMを舞台に生誕も兼ねたワンマンライブ「SUPER MARIMO WORLD」をやります。そのチケットを100枚売ってソールドアウトさせるのが目標なので、ぜひ気になった方は足を運んでいただきたいのと、毎月たくさんいろんな界隈でライブをやっているので、ご都合の合う日に遊びに来てもらえたらなというのと、主催公演「SUPER MARIMO」が7月まで毎月ありますので、ぜひ遊びに来てください。twitterをやっていますから、日程はそちらでチェックお願いします。

TEXT:長澤智典

藤岡まりも twitter
https://twitter.com/marimo_fujioka
藤岡まりも BLOG
https://ameblo.jp/fujiokamarimo/

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