多様なジャンルを 自らの解釈で生み出してきた「THE SAVAGE」が放つ3rd TRACKは、「SYNTHWAVE」をモチーフとした“サイバーパンクワールド”の再現。
深縹の視界に浮かぶ、50%の月。 ネオンに紛れた思考回路。「彼」は、薄明かりに曝された工業的な直線を突き進む。
“Skid Mark”を超える刺激は、希望なのか?虚構なのか?
真実の戦場で虐げられる精神は、夜の闇で解放される。溶け出す直線は、きっと機械的で挑発的なパラレルワールド。
彼らは、濃い”BLUE”に漂う、月の揺らめきを現す。
浮き沈む呼吸は 微かなパラノイア。
——「THE SAVAGE」の5人が、滾る亜音速で突き抜ける。
今作は、80年代のシンセサイザー音を主として創り出されたジャンル「SYNTHWAVE(シンセウェーブ)」をモチーフとして、オリジナルテイストを極限まで詰め込んだサイバーパンクワールド。
同ジャンルの日本での第一人者「NISI-P」を擁する「PART2STYLE」によるプロデュースが加わる事で、本家本元の流れを汲んだ「SYNTHWAVE」として完成させる。
深縹の宙に浮かぶ月は、虚構とリアルの並行世界。
夜の闇の静けさとは対極の煌びやかなサイバーパンクは、前作とは真逆のサウンド。
詩の世界は「Green Shade」に続いて「YAVAGE CREW」が担当。
これに、1stを手掛けた「アンダーグラフ」の真戸原直人にも補作詞として協力を仰いだ。
「黄」のSunriseと「緑」のSunset、そして薄明かりの「青」のMidNight。
日が昇り、日が沈み、また昇り出すまでの僅かな時間。
「THE SAVAGE」がサイバーワールドを突き進む。
■ SYNTHWAVE×THE SAVAGE
80年代にシンセサイザーを主として創り出されたジャンルだが、解釈が多様化しており、独自の進化を遂げたといっても過言ではない音楽。
日本での第一人者「NISI-P」による「本流」が、時代を知らない若さと融合した事で、40年の時を超えて進化したサウンドを生み出した。
シンセサウンドの直線感と、どこかコミカルに聞こえる歌詞が「レトロ」と「フューチャー」の境界線を描き出している。
タイトル:Cobalt Half Moon
発売日:2020年12月16日(水)
販売先:各種配信サイトにて(iTunes Store 他)
レーベル:360A Records
販売価格:917円(税込)予定
<収録曲>1.Cobalt Half Moon
2.Lapis Lazuli Liberty
3.Cobalt Half Moon (Instrumental)
4.Lapis Lazuli Liberty(Instrumental)
2020年9月結成。
NADiA、TAKARA、NANA、YUYA、TOMOYAの5人で構成される男女混成ユニット。
数々のアーティストのバックダンサー、世界的なダンス大会優勝経験者、
大型オーディション出場者など、多方面で活躍する強者たちが結集。
性格はバラバラなのに、やたらと気が合うメンバーは、一緒にいると常に笑顔が絶え
ない。しかし「エンターテイメント」に関しては一切の妥協を許さないクリエイター
としての一面も覗かせる。まさに「ダブルフェイス」ともいうべき、彼らの「緩急」
こそが、このユニットの最大の魅力。「音楽」「ダンス」「ファッション」・・・
あらゆるカルチャーで斬新な発信を続け、次世代の音楽シーンで「ヤバい」と
評される事は間違いない。