アンダービースティー、シングル「Real Blade」を、春にエイベックスよりメジャー流通で発売!!「Real Blade」の魅力をメンバーが語る!!
2020年1月1日にTSUTAYA O-EASTを舞台に行なわれた、アンダービースティーの年明けワンマン公演『UB元旦ワンマンライブ2020~あけおめbeasty~』。この日のライブでアンダービースティーは、春にエイベックスからのメジャー流通でシングル「Real Blade」を2-TYPE発売することを発表した。「Real Blade=本音」の言葉が示すように、表題曲は、メンバーらが心に秘めていた本音を歌詞に詰め込んだ、今の、そして未来へ向けたアンダービースティーの立ち向かう姿勢を示した楽曲。同曲について、メンバーらは、こんな言葉を寄せてくれた。
植竹優亜 「Real Blade」は「本音」という意味があります。普段の私たちはSNSでもぶっちゃけて言う性格ではなく、割と思っていることを胸に秘めてしまうタイプ。なので今回は、アンダービースティーの本音じゃないですけど、心に秘めた強い気持ちや思ってることを、英詞を中心に据えた歌詞へ詰め込みました。そのほうが、尖った言葉も伝わりやすくなるのかなと思って。
長瀬夏帆 アンダービースティーは、SNSで暴れるようなグループではないんですよ。だからと言って、不安や不平不満がまったくないわけではないように、そういう想いも含めて歌詞にぶつけたのが「Real Blade」になります。
今井莉南 「Real Blade」は、この5人では初の作品になります。「今のアンダービースティーはこれだ」「アンダービースティーは最強だ」というのを、この作品を通して知ってもらいたいなと思います。「Real Blade」は、ダンスもめっちゃ凄いので、ぜひいろんな人たちに観て欲しいし、聞いて欲しいです。
神谷美緒 「Real Blade」は普段言えない自分の気持ちをストレートにぶつけた曲になりました。個人的に思うのが、相手にくらいついていくような。感情を剥き出しにした楽曲ということ。
植竹優亜 「自分の道を貫いていこう」「流行りじゃなく、アンダービースティーの歌を聞いてくれ」と歌ってるからね。テレビで流れてる流行りの音楽もいいけど、それ以外にも良い曲ってたくさんあるじゃないですか。「それを見つけて欲しい」というか、「まわりに流されずに、好きなものを好きと言おうぜ」という想いを書いたのが「Real Blade」です。最初のサビで「SING LOWDLY…大声で歌え」と歌えば、「FOLLOW MY HEART…自分の気持ちに正直に」という気持ちも歌にぶつけています。
春乃友夢 アンダービースティーには、そのときの自分たちに似合う曲が多いと思っていて。1stシングルの「raven」には、活動を始めたばかりの頃の気持ちが現れていますし、今回の「Real Blade」にも、「言いたいけど我慢している私たちの想い」というか。本当に今の5人の気持ちが現れたシングルなので、今のアンダービースティーを伝えるうえでは本当に良い作品だと思います。
アンダービースティーの場合、「這い上がっていく」「勝ちに行くぞ」という強気なメッセッージの強い曲が多い印象ですけど。今回はいろんな気持ちというか。恋愛ソングが好きな方や強気な歌が好きな人など、1枚の作品を通していろんな方々の気持ちへ刺さる歌が見つかるシングルです。何より、「これがアンダービースティーだ」といろんな人に知ってもらえる1枚になると思います。
1月から3月かけ、アンダービースティーは全国各地へ足を運ぶ「日本列島ツアー」を行う。これも、シングル「Real Blade」を通し確かな結果を導き、アーティストとしての評価を高めてゆくためであり、6月20日に新木場STUDIO COASTで行う6周年公演を成功へ導くため。彼女たち自身、「ライブに来て欲しいなら、まずは自分たちから足を運び、ライブをする姿を観てもらわなきゃ」(植竹優亜)という気持ちから、その行動を選択した。その努力を結果へ結びつけてゆくのが、今年前半のアンダービースティーの動きとなる。最期に、1月1日に行ったワンマン公演の模様を、簡潔にお伝えしよう。
ライブは、春乃友夢のアカペラによる『hapiness to you!』からスタート。いきなりクライマックスの風景を描くように、メンバーも観客たちも感情のアクセル全開で、重低音轟かせる楽曲を背景に熱い声をぶつけあう。『occult propose』『TOKYO monster』『new journey』『ANTHRO』とノンストップで。しかも、曲が進むごとに熱を注ぎ込む形を持ってライブは進行。舞台上の5人が終始挑む姿勢で歌い踊れば、フロアからは絶叫と拳が止むことなく突き上げられていた。
艶やかな和装の衣装に着替えて披露したメドレーコーナーでは、『deformoon』『DIVISION』『Black Jet』『Past Perfume』『ARCADIA CAT』『Taboo Majic』『last scene』『Do more』と8曲立て続けに披露。熱狂描く中にも、激しさから艶やかさまで巧みにドラマを描き出していった。
終盤には、「這い上がれこの場所から」と止まぬ挑戦の意思を力強く歌声にぶつけた『raven』。そして仲間たちと共に手を取り未来を描こうと歌う『fadeless』を通し、会場中が熱に浮かされる風景を作りあげていった。
アンコールで披露した新曲の「Real Blade」では、これまで以上に挑発的な、まさに牙を剥き出しに挑みかかる姿を提示。とくに英詞とラップの絡みは聴いてて胸を熱くさせた。その興奮にさらに熱を注ぐよう、最後にアンダービースティーは『ROCK ALIVE』を熱唱。未完成だけど最上級を目指し突き進む意思を示し、2020年の幕開けを熱狂と興奮と、何より、手を取り合い共に未来へ突き進む約束を交わしながら幕を閉じていった。
さぁ、この熱狂の続きは「日本列島ツアー」へ引き継ごうか。
TEXT:長澤智典
アンダービースティー Web
http://underbeasty.jp/
アンダービースティー twitter
https://twitter.com/underbeasty
★インフォメーション★
アンダービースティー
6th single「Real Blade」
「2020年春 エイベックスからのメジャー流通でシングルリリース決定!
・発売元:VORTex/販売元:エイベックス・エンタテインメント株式会社」
収録曲 タイプA
「Real Blade」
「ANTHRO」Miyagawa Maro version
「Past Perfume」
タイプB
「Real Blade」
「ANTHRO」鳴風version
「YNDR」
SET LIST
『hapiness to you!』
『occult propose』
『TOKYO monster』
『new journey』
『ANTHRO』
『メドレー=「deformoon」「DIVISION」「Black Jet」「Past Perfume」「ARCADIA CAT」「Taboo Majic」「last scene」「Do more」』
『raven』
『fadeless』
-ENCORE-
『Real Blade』
『ROCK ALIVE』