小学四年生、9歳コンビのCoCoRo学園。2人の会話をキャッチ!!

LIVE REPORT

「歌とダンスでふるさとを元気にするユニットとしてデビューし、群馬県の元祖アイドル(自称)として活動をしてきました。警察の清掃活動や防犯活動、一日署長なども行い、感謝状を授与するなど社会貢献も行っています」と説明してくれたのが、群馬県で活動中のアイドルユニットのCoCoRo学園。インタヴューには、メンバーの「なな」と「りい」が参加。2人とも9歳の小学四年生。そのレッシュな会話を楽しんでください。

学校では学校の楽しみがあるけど、アイドル活動はアイドル活動だからの楽しみがある。

――CoCoRo学園に入ってどれくらい経ちましたか?
なな 3年経ちました。
りい わたしは4年です。幼稚園のときから入ってました。
なな ななは小学校1年生のときに入りました。
――アイドル活動は、学校とは違う楽しさがある?
りい 楽しいです。ななちゃんとは学校が違うから何時もは会えないから、土日で会えると楽しいよね。
なな うん、楽しい。それに学校じゃ静かにしなきゃ駄目だけど、土日は歌やダンスが出来て楽しいです。
――学校は騒ぐと怒られるの?
2人 先生に怒られます。
なな 先生厳しいよね。
りい 厳しいです。
――アイドル活動は楽しい?
2人 楽しいです。
なな なんかいいよね。
――週末になるとウキウキになるとか?
りい なります。
なな 土日しか遊べないからね。
りい 学校では学校の楽しみがあるけど、アイドル活動はアイドル活動だからの楽しみがあります。

いろんな人に見張られるけど、それも楽しいです。

――2人とも小さい頃から歌やダンスが好きだった?
2人 はい。
――好きになったきっかけも教えて。
なな ななが小さいときは、きゃりーぱみゅぱみゅの歌をずーっと真似して歌っていれば、パパが歌の先生みたいな感じで歌い方を教えてくれてたんですね。そうやってずーっと家で歌っていたら、おばあちゃんに「アイドルにならない?」と聞かれて、今のところに入りました。
――アイドル活動を始めてみてどう?
なな 家で歌うのも楽しいけど、他の友だちとやるのも楽しいなーって思いました。
りい ボクは、踊るのが大好きだったんですね。それでテレビでアイドルを観て、ママに「アイドルになりたい」ってずっと言ってたんですけど。最初は、なかなかそういう学校へ行かせてもらえなかったんです。でも、一度レッスンをママと一緒に観に行ったら「すごく楽しそう」と思って、ママに「入りたい」と言ったら、入れてもらえました。
――ステージに上がってみてどう?
なな 本番は練習より緊張する。
りい 緊張する。
なな 人がいっぱいいるからね。
――今でも本番は緊張する?
りい 緊張します。
なな でも、本番のほうが楽しい。
――いろんな人に見張られるけど、それも…。
2人 楽しいです。
自己紹介のときに、お客さんに煽ってもらえるところ。そこは注目だよね。

――今はメンバー二人なの?
なな 今は二人だけになっちゃったので。でも9歳と9歳で同い年の4年生どうしで活動をしています。同級生どうしだから気が合うよね。
りい そうだね。
――お互いの魅力は?
りい ななちゃんは元気で、ボクがわかんないことでもいろんなことを教えてくれるから、心強いです。
なな りいちゃんは何時も明るくて、ヤンチャな感じで、お茶目な感じ。重たい荷物を持ってると持ってくれたもする優しい人です。
――同じ学年だと勉強も教えあえる?
2人 あー。
なな そうだね(笑)。
りい あー、そうだね(笑)。
――CoCoRo学園の魅力も教えてください。
なな 魅力は、自己紹介?
りい 自己紹介のときに、お客さんに煽ってもらえるところ。そこは注目だよね。
なな なんか掛け声みたいなのがあって、ななだと「なな×いちは、なな」「いち×ななは」と言ったあとに…。
2人 「どっちもななちゃん」
なな と言ってくれて。
りい それをみんなが考えてくれるのがいいよね。嬉しいです。なんか面白すぎて笑っちゃいます。
なな で、りいちゃんは、「きみのひとりみにぶるーべりーちゃん」と言うんですよ。
りい 「きみのひとみに」と言うと、「べるーべりーちゃん」とみんなが答えてくれる。

まわりが盛り上がってくれると、素直に嬉しいです。

――2人ともステージに上がると気持ちが変わります?普段の自分とは違う人になる?
なな ちょっとだけかなぁ。がらっとは…。からっ??1ミリくらい?5ミリくらい??
りい 1センチくらいかな。
――ステージに上がったら、どんな風に変わるの?
りい 普段はいろんなものを譲ってくれないんですよ。でも、ステージだと優しいてすね。
なな 何時ものななは優しくないの?
りい 優しいときもあるけど、なんか、たまにカラッと変わる(笑)。
なな りいちゃんは、うーん、なんだろうな。。。なんか、変わらない??。変わらないっていうか、何時も通りだね。あと、みんなを盛り上げてくれたりする。
りい なんか盛り上げ隊長みたいな感じになってる。
なな お客さんたちも、ななたちも、なんか嬉しくなるような感じにするために、りいちゃんがいろいろ盛り上げてくれるんだよね。
――盛り上げてくれる人がいるといいよね。
なな はい。
りい 自分では盛り上げてる気持ちないです。
なな マジで?
りい 学校でも、普段から「りいちゃん、面白いね」と言われても、そんな自分では盛り上げてるとか思ってないから、よくわかんない。。。でも、まわりが盛り上がってくれると、素直に嬉しいです。
――気がついたら担当や役割が出来てた形だ。
りい たぶん、そうです。

今よりもっとファンの人をつけて、もっと有名になりたい。

――ライブ活動での印象深いことがあったら教えてください。
なな ちょっと前のことですけど。CoCoRo学園が5人のときに、一番年上のお姉ちゃんがいて、あみちゃんというんですけど。その子がいろいろ面倒をみてくれれば、お姉ちゃんしてくれてました。ホントのお姉ちゃんみたいに優しくしてくれてたよね。
りい それが良かったよね。
――何時かは、2人がお姉さんになる可能性もあるんじゃない?
なな なりたいです。お姉さんたちに教わったことを活かしてやっていきたい。
りい あと、お姉さんも欲しい。あみちゃんがいなくなって寂しいです。お姉ちゃんが一人欲しいです。
――CoCoRo学園としてこういう挑戦したいとかは?
りい もっと盛り上げていきたい。もっと楽しんでいきたい。
なな 今よりもっとファンの人をつけて、もっと有名になりたい。
――いろんな場所へいけるのは楽しい?
りい 知らないところへ行けるのは楽しいです。
なな 東京とかいろんなところに行きたい。
りい いろんなところに行くと勉強にもなります。
――最期に、CoCoRo学園の魅力と今後の展望をお願いします。
りい とにかく楽しいです。
なな 楽しくて、お客さんも嬉しくなるようなライブにしていきたい。
りい そういうライブにしていきたい。
――ライブにくると楽しくなる?
2人 はい。

TEXT:長澤智典

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