ダンスと歌と、曲に合わせた表情に注目。長野を拠点に活動中の D-COREとは…。

INTERVIEW

長野県は佐久市で誕生、長野県小諸市にあるライブハウスD-BOXをホームグラウンドに活動中のD-CORE。メンバーのさくら/ゆいな/まお/かのんの4人に、D-COREの魅力を伺いました。

D-COREの魅力とは…。

──まずは、メンバーそれぞれに感じているD-COREの魅力から教えてください。
さくら D-COREは「ダンスの中心」になるという目標を掲げて誕生したように、ダンスパフォーマンスで見せてゆくグループとして活動を始めました。もちろん歌も大切なように、歌で人の心をつかむ活動もしています。ライブ中は歌に合わせた表情もみんな大事にしているように、そこも観て欲しいです。とくに今のD-COREは、みんなで一緒に盛り上がれるライブ活動をしているところが、わたしは好きなところです。
ゆいな わたしはD-COREのダンスの部分がすごいところに憧れを持って加入しました。ダンスのレベルはまだまだ先輩たちには追いつかないですけど、精一杯頑張っていますし、ダンスでも歌でも、みなさんを驚かせるパフォーマンスをD-COREを通して表現していきたいなと思っています。あと、さくらちゃんも言ってたように、ダンスも歌も表情も、すべて曲に合わせて変えているので、そこは自信を持って魅せていきたいです。
まお D-COREのライブを見たときに感じたクールで恰好いい雰囲気に憧れて、わたしはグループに入ったんですけど。いざダンスをやってみるとすごく難しくて、習得するまで時間もかかったように、ようやく踊れるようになれたから良かったです。D-COREはクールな感じが強いですし、その表現が難しいんですけど。でも、そこが格好良さだとわたしは思っています。
かのん わたしは7月に入ったばかりのメンバー。迫力のある恰好いいダンスに憧れてD-COREへ入ったんですけど、いざ入ってみたら、先輩たちがずっと笑っているように、とても楽しい雰囲気なんです。だから、外と中の違いは嬉しい驚きでした。
──メンバーみなさん、ステージ上と舞台を下りたときでは表情どころか、性格も変わります?
さくら ステージはクールですけど、ステージ以外では、いっつもみんなで変なことをしながら笑ってます。

一曲ごとに変わるダンスや歌声、メンバーの表情はD-COREの見どころ。

──今は、長野県は佐久市を中心に活動しているんですよね。東京とは環境面での違いを感じます?
さくら 何処でやろうと同じ気持ちでステージに上がっているから、自分ではそんなに違いは感じてないです。確かに、地域によってお客さんたちのノリは変わるんですけど。自分たちがしっかりライブへ向きあってさえいけば、みなさん想いを返してくれるように、何処も熱いノリは変わらないと思います。
──みなさん、メンバーになってどのくらいですか?
さくら わたしは3年目になります。
ゆいな わたしは2年目になったばかりです。
まお 9ヶ月です。
かのん わたしはまだ4ヶ月です。
──3年間の活動の中、いろんな経験も重ねてきました?
さくら わたしが入る前までは映画に出演するなど役者のお仕事もしていたんですけど。わたしが入ったときは完全にライブ中心の活動へシフトした時期だったので、とくに今と大きく変わることはないです。でも、音楽性はさらに豊かになったよね。
ゆいな 恰好いい曲もあれば、可愛い歌もあるし、お客さんと盛り上がれる曲もあるように、楽曲ごとにメンバーのみんなが魅せる表情やダンスを見ていただきたいなと思いながらいつもパフォーマンスをしています。一曲ごとに変わるダンスや歌声、メンバーの表情がD-COREの見どころのように、そこをぜひ見てください。

メンバーそれぞれのキャラクターは????

──メンバーそれぞれのキャラクターも聞かせてください。各自、横の人を紹介してくれますか?
さくら ゆいなちゃんはMCのときもそうなんですけど、話し方も含め全体的にふわっとしているように、天使みたいなイメージのふんわり癒し系のキャラクターです。グループ内でも癒し担当です。パフォーマンス面は恰好いいように、そこのギャップも魅力だと思います。
ゆいな まおちゃんはすごい頑張り屋さんだなと思うのと、怖がりな部分があるので、そのギャップや反応がわたしは好きです。あと、普段から努力家のように、そこも見て欲しいなと思います。パフォーマンスは、ステージを重ねるごと成長しているように、その成長ぶりも今のまおちゃんの魅力だなとわたしは感じています。
まお かのんちゃんは、アニメや声優が大好きなザ・ヲタクって感じの子で、よくその手の話題を話しかけてきます。たまにLINEにグッズの写真とか送ってくるよね(笑)。何より歌がすごく上手いから、わたしは憧れています。
かのん さくらさんはステージ上とライブが終わった瞬間のギャップというんですか、切り換えが激しい人なんです。でも、そこが一緒にいて楽しいところ。ステージではキレッキレな恰好いい人なのに、終わって楽屋へ戻ったら「えっ、もう汗ヤバいっ!!」とか普通の女の子になっちゃいます。
さくら その自覚はあります(笑)。
──みなさんそうでしょうけど、ステージに上がると気持ちは変わりますよね。
さくら 人に観られると思うと、そこはちょっと変わりますし、気持ちも切り替わります。
ゆいな ステージ上では割と緊張感を持って挑むので、メンバーの気持ちも自然と変わるんじゃないかなって思います。
かのん わたし、変わってないですよね。
まお 素のままだね(笑)。

D-BOXというライブハウスを何時か私たちだけでいっぱいにしたいです。

──これからD-COREは、どう成長していきたいですか?
ゆいな 私たちの事務所が持ってるD-BOXというライブハウスがあるんですけど。そこを何時か私たちだけでいっぱいにしたいなという目標を持っています。
──今は、自分たちのライブハウスをベースに活動をしているんですね。
ゆいな そうです。そのうえで遠征もしています。
さくら ただ、東京での活動は、今はまだ少ないように…。
ゆいな 今は、長野県内での活動をメインにしています。
さくら 地域のお祭りに出たりもしますけど、基本はホームとなる会場でのライブが中心です。ただ、遠征もD-COREの姿を新しい人たちに観てもらえる機会になるように、私たちは大切にしています。何処で歌おうと、ライブはすべて大切です。
それと、個人それぞれの目標もあるから、それを達成しつつ。さっきも言ったように、わたしたちだけでD-BOXをいっぱいにするのも目標のように、今はちょっとずつそこへ近づけていけたらなと思っています。
──最後に、一人一人メッセージをお願いします。
かのん 今のメンバーで、D-COREとして長野でアイドルの一位を取りたいです。
まお パワーアップしたD-COREを見せれるように日々の練習を頑張りたいです。
ゆいな みんなでスキルを上げて、「今までのD-COREとは違うぞ」と、何時でも言ってもらえるパフォーマンスが出来るようになりたいと思います。
さくら みんなで一緒にステージに立ちながらも、それぞれを尊重しつつ、一人一人が輝けるステージを作っていけたらなと思います。
──D-BOXでもライブはよくやっているんですよね。
さくら 最低でも月に1回はやっています。ここに来ていただければD-COREのライブを楽しめるので、お待ちしています。


TEXT:長澤智典

D-CORE
http://dance-core.com/
さくら
https://twitter.com/DCORESakura
ゆいな
https://twitter.com/D_CORE0615
かのん
https://twitter.com/dcore_mao2

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